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2006年10月11日

日本山岳耐久レース「長谷川恒男CUP」

日本山岳耐久レース(通称ハセツネ)に参加してきました。

コースは奥多摩全山71.5qで24時間制限。昼1時スタート。

今年が14回大会です。8年ぶりの参加です。

出走者は2004名。完走は1515名。完走率75.6%。

制限時間は24時間と長めですが、この完走率。レースの過酷さが伝わります。

結果は

12時間35分34秒 総合161位(完走証には男子総合第150位と記されています)

割りと無事に完走できました。しかもなかなかの成績でした。
とりあえず上位10%のTOP200位以内に入れて満足な結果です。

急な登り以外の走れそうなところはすべて歩かずに走り続けました。

8年前に出たときは、こんな山の中を72qも走り続けてゴールしてしまうような超人的な体力の持ち主が世の中にはいるもんなんだと関心しましたが、まさか自分ができるようになってしまうとは思いもしませんでした。

死に物狂いで歩き続けた前回ほど完走した時の感動はありませんでしたが、ジョギングをしはじめて3年で人間ここまでできるようになるものかという感激はありました。

この大会はとても完走することに意義のある大会だと思っていましたが、2度完走するとやはりタイムアタックになってしまいそうですね。次回は、フルマラソンでいうところのザブスリーと言われている12時間切りを狙いたいと思います。


公道で行うマラソンのように道が広いわけではないので、2000人も参加者がいるとスタート時の順位が重要になってきます。少し出遅れたので、渋滞にハマりました。少し舗装路を走ったあと登山道に入ると人が2列で歩くくらいの道になります。

最初の2時間くらいは、前が詰まっていて思うように走れませんでした。常に抜き続けなければなりません。7qの入山峠からは、シングルトラック(人が一人通れる道)になるので、たちどまらなければならないほどでした。

登りはラインを外して直登気味に上り、下りもラインを外しながら人をパスしていったり、ペースを上げ下げしなければならずかなり序盤でかなり体力を消耗しました。

良いスタートを切れたはなこさ〜んさんに2時間後にかなり頑張って走ってようやく追いつきました。上位を目指すならスタート前の位置取りは重要です。

スタート直前に爪を切るのを忘れるという初歩的なミスをしていることに気づきましたが、爪きりを持っているわけではなかったのでそのまま走りました。とてもあだとなりました。序盤から爪がシューズの先にあたって痛くて思い切り下れなくなりました。持ち味の下りが生かせない。下りを楽しむために登っているのに、下りのほうが苦痛でした。

シューズの紐をレースロックで締めていたのですが、走っていると自然に緩みます。何度も締めなおしました。マラソンでは問題なっかたのですが、トレランの場合足首に紐をきつめに締めておかないと下りでずれてつま先がシューズの先にあたります。このことも爪を傷める原因でした。

暗くなるとヘッドライトとハンドライトで地面を照らして走ります。

暗くなって間もないころ電池節約のため、傾斜のないところは多少暗くても平気だと思ってヘッドライトで光量を絞って走っていたら、木の根っこで滑って、木の根っこに太ももを強打しました。3分くらいうずくまりました。痛いというだけで走ることに影響はあまりありませんでした。夜間はちょうど良い速さの集団に着いていったほうが、明るくて安全です。

スーパーファイアの3Wのライトはとても明るくてたよりになりました。
下りは点灯しっぱなしで、それ以外はたまに点けるという感じで使っていたら、電池寿命は3時間ということでしたが、夜間走行は7、8時間ありましたが、なんとか電池は持ちました。登りに比べれば下りの時間は短いですからね。

登りはヘッドライトをLEDに切り替えて、かなり薄暗くても平気でした。私の使用したヘッドライトはクセノンハロゲンバルブとLEDの切り替えができます。下りは明るいクセノンで、登りは暗くても長時間使用可能なLEDにして、電池を節約します。

3WLEDはクセノンバルブより明るかったです。これからはLEDが主流になっていきそうですね。参加者でハロゲンのオレンジ色の光を照らしている人はあまりいなかったように感じました。

42q地点の月夜見山の第二関門で1.5リットルの給水ができます。それまでは、それまでは自分で背負って持っていかなければなりません。2リットルをハイドレーションパック、予備に500ml持ちましたがなんとか足りました。

第二関門まで4qというところで2リットル飲み干しましたが、少し行けば給水できると思い、予備の500mlは使わずに水を飲まずに我慢して第二関門まで行ったのですが、その時に喉が渇いてしまったらしく、一度喉の渇きを覚えるといくら飲んでもなかなか潤いませんでした。後半30qは1.5リットルあれば余裕とういう計算でしたが、かなり飲んでしまい、御岳山の手前の湧き水を恐らくさらに1.5リットルくらい汲んで飲み続けていたらようやく乾きがおさまりました。一度喉を乾かしてしまうと大変です。必ず水分はマメに取り続けたほうがよさそうです。

第二関門では10分くらい休憩しました。甘いものばかり食べていたのでソースカツはかなりおいしかったです。夕食をとったという雰囲気は味わえました。薄くて軽い割りに400キロカロリーもあります。100円ですし。持っていって正解でした。
直ぐ緩むレースロックは外して、紐全体をきつく締め直し、普通に蝶結びしてから固結びして解けないようにしました。痛みを感じたときすぐこうしておけばよかったです。

レース中に補給したものは、パワージェル3個、パワーバー3個、カロリーメイト1袋、アミノバイタルの粉5袋、ソースカツ1袋、種無し梅1袋、タフマン1つ
くらいです。全部で1600キロカロリーくらいでしょうか。意外と少なくすみました。余分に持ちすぎな感じでした。
カロリーメイトはぱさぱさで食べにくかったです。もう使いません。
とりあえず積極的に賞味期限切れのパワーバーバナナフレイバーを摂取しておきました。ようやく1ダース完食です。

だんだん順位を上げていくうちに、ストックを持っている人は少なくなります。上位200位くらいでは、かなり少数派なのではないかと思います。今度出るときは絶対ダブルストックで出るべきだと思っていました、4本足で歩けるような感じですから。しかし、すでにストックはあっても邪魔なくらいの走力になってしまいました。登りはストックがあったほうが有利かもしれないと思いました。

登山は普段はあまりしないので、苦手です。歩かなければ登れないような急なところでは、大抵抜かれます。普段から山登りしている人にはかないません。歩いて登ると乳酸がたまりやすく直ぐにだるくなります。走る分には大丈夫なので、なるべく走れる坂は走りました。走るときと登山のときに使う筋肉は違うようですね。
トレランの練習に一日潰して山に行くくらいなら、MTBを持っていってしまうのでこれからも練習することはあまりないでしょう。

50q地点の大ダワからゴールまでは、昨年MTBで2回走っているのでコースがだいたいわかるので気が楽でした。
大岳山は険しい岩場の登り下りがありますが、MTBを担いでさらに、水4リットルくらい、米4合などを持って、山頂で飯ごう炊爨したことがあったので、その時に比べれば全く楽でした。

御岳神社から金毘羅尾根に入る舗装の坂のところで、コースミスしてしまいました。自転車の赤いテールライトがコース上にたくさん置いてあるのでコースミスする可能性は低そうなとても親切なコースですが、そこだけは少し分かりにくかったです。コースミスしてる人が多かったです。

金毘羅尾根は自転車でも乗車率が90%以上で、ランでも快適に下れるコースだと思いますが、爪が痛くて攻めの下りができずに残念でした。下る筋力もだいぶなくなてきてはいましたが。
途中ヘッドライトの電池が切れかかってきましたが、ヘッドの薄暗いLEDとハンドライトで何とか走り続けました。しかし、安全を考えて電池交換することに、暗い中の交換は意外とてこずりその間に10人くらいに抜かれてしまいました。そのあと明るくなって追い上げるも、2人くらいしか抜けませんでした。御岳神社の第三関門で152位でしたが、コースミスしたこともあったかも知れませんが、9人に抜かれていました。金毘羅尾根のような下りのコースで抜かれてしまうというのがくやしいところです。この辺の順位の人たちは歩いている人はほとんどいません。みんな走り続けています。みんな走っているから自分も走らねばという励みになります。

最後に金毘羅神社から急な舗装の下りがありますが、ひたすら我慢して耐えるしかありません。自転車なら気分よく下れるところなんですけどね。
フルマラソンでいうところの30qの壁のようなものがトレランでは感じたことがありません。登ったり下ったりしていろいろな筋肉を使っているからなのかもしれません。70qも走っていてもマラソンのように足が動かなくなる感じはありませんでした。

深夜1時35分にゴール。暗いうちに帰れました。走りながら山の朝を迎えるものなかなか良いんですけどね。

今回のレースは、爪を切り忘れたという不注意で下りが思う存分楽しめなかったことが非常に残念でした。ちなみに、右足親指の爪の根元が浮き上がってます。

こんな深夜でもゴール後に、シャワーや温泉へのシャトルバスが動いていたりとサポート体制がしっかりしている大会です。コース上にスタッフの方もたくさんおられました。
24時間という長丁場(準備、片付けを入れるともっと)を支えていただいたスタッフのみなさんには本当に感謝です。

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8、9日
本日の運動     月間累積
スイム   0     0
バイク   0     0
ラン    72    94

9日
本日の農作業
出荷・・・コスモス、ムラサキシキブ
水遣り

10日
本日の農作業
水遣り
ジャスミン・・・追肥、わい化剤散布
posted by ずっきーに at 01:04| Comment(2) | TrackBack(0) | マラソン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
好成績おめでとう!お疲れ様でした。
金毘羅尾根の下りはトラブルがなければ30分以上短縮出来るでしょうから、次回12時間ぎりは間違いなさそうですね。
長丁場のランは足がむくんで大きくなっちゃうことがよくあるので、靴のサイズを1サイズ大きくすると足の爪にも優しいと思いますよ。
Posted by はなこさ〜ん at 2006年10月11日 08:33
お疲れ様でした。
次回はもっといけると思います。日付をまたぐ前にゴールを目指したいですね。
靴は1サイズ大きい物を選びましたが、もう一回り大きくても良いのかもしれないと走りながら思っていました。
Posted by ずっきーに at 2006年10月12日 07:27
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